2015年07月01日 13:37
大物が潜んでいそうな淵などでは表層に小型が、中層からボトムにかけて大型が着いていることがよくあります。そんな場所ではよくディープミノーが使われるイメージがありますが、攻められる範囲が限られてしまいます。その点スプーンであればロングリップミノーでも届かない落ち込みの下まで送り込めるので、攻略範囲はものすごく広いです。釣り方としてはいったんボトムまで沈ませて、着底させた後に竿先をあおります。その際の浮き上がりやターン時に魚が食いつくことが多いイメージがあります。また、スプーンは根掛かりが少ないので、ボトムバンプで底の大物にアピールすることも可能です。