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魚にレンジを合わせるのは重要なのか?

レンジは、川の流れに対して垂直方向に見た層のことを意味します。ルアーフィッシングでは水面=トップウォーター、表層=サーフェイスレンジ、中層=ミドルレンジ、底=ボトムレンジ、というように使われることの多い言葉です。エサ釣りで言う「タナ」と近い言葉です。さて、渓流魚はその時の状況(コンディション)に応じ、それぞれが好みのレンジを選択していると思います。捕食のしやすさ、水量や水勢や水色などの条件によって、刻々とレンジや目線を変えているのではないでしょうか。もちろん状況によってレンジ攻略の有効性は様々でしょう。バイトに至るレンジの幅が狭くシビアにならざるを得ない時もあれば、さほど気にする必要がないと感じるほど広い時もあります。どんなに丁寧にレンジを刻んでも、バイトに至らないことも多々あります。通常、高活性魚が反応しやすい表層~中層でバイトしない場合、ボトムまでレンジを下げていくことがセオリーとされています。しかし、レンジの選択だけでなく、「そのレンジをどのように使うか」がより重要になります。魚がいるであろうと思われるレンジで、ルアーにどんな演出をさせられるか。ここに渓流ルアーの高いゲーム性があります。





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