リーリングの適正スピードとは?
時速何kmなどという表現はできませんが、アップストリームの場合はリトリーブするための距離をなるべく長くとった後、速巻きします。立ち位置の設定が一番重要になってきます。ダウンストリームの場合は、流れの抵抗によって変わってきます。通常はゆっくり巻きますが、流れの強い場所ではスプーンが回転しないギリギリのテンションを保ちながらリトリーブします。つまりアップの場合は速巻き、ダウンの場合は遅巻きがセオリーであり、その中で適正スピードを探していくことが重要です。最近は各社からハイギアリールがリリースされていますが、これを使用することでとくに速い巻き取りが有利になります。もちろん遅巻きにも対応できるので、スプーンオンリーの釣りであればオススメです。
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